過去30年間、年間20〜30件の案件を扱ってきました。最近のデータによると、日本人の精神障害者のケースが増えてきているようです。
下記は善堂部で最も多く見受けられるケースです。
(1)精神異常者への対応
(2)薬物事案、民事、刑事、事件への対応
(3)邦人の死亡、自殺へ案件への対応
(4)詐欺、窃盗、空港偽ガイド事件等への対応
(5)その他の問題邦人への対応
(6)本国への送還支援、逮捕、起訴、投獄された邦人の支援、遺産相続手続き、遺族年金手続、津波や洪水などの災害、空港閉鎖や動乱時の邦人退去支援など
(7) 遺族年金の手続き
(8) 医療ガイド
何らかの理由でタイに滞在している日本人は、確かに問題なく長期滞在している人が多いですが、一方で、特定の目的でタイに来ている人もたくさんいます。
これは、タイの人々と個人的または政治的な問題を抱えている人、ビザの期限が切れて何年も何十年も不法滞在している人、事件を起こして逃亡してきた人、強盗に遭って苦境に陥った人などがタイ長期居住者としての人口に含まれます。
これらはほとんどの場合大使館に援助を求めてきますが、大使館はこれら一つ一つに対応できるほどの援護体制が確立されておらず、また、邦人個々人の利害や刑事、民事事件に介入することは困難なため、善堂にて出来る範囲において側面的な支援をさせて頂いております。これらの邦人が巻き込まれる問題のほとんどは、タイの文化、習慣、言葉などに十分な知識がない場合がほとんどであり、これらに対して時にはタイ人弁護士の斡旋などで対応しタイの法律家と一緒にこれらの問題を解決することができます。
特別サポートは24時間365日いつでも受け付けていますので、困ったときや相談したいことがあるときは、ぜひお電話ください。